「一番うまい」ビールはザ・プレミアム・モルツ-日本フードアナリスト協会発表

フードアナリスト3,000人が選んだ日本のビール15種類の中で「一番うまい!と思うビール」が発表された。

フードアナリスト3,000人が選んだ日本のビール15種類の中で「一番うまい!と思うビール」が発表された。

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 グランドプリンスホテル赤坂(千代田区紀尾井町)で8月1日、「フードアナリスト3,000名が選んだビールランキング」の発表が行われた。主催は日本フードアナリスト協会(千代田区)。

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 フードアナリストは食・食文化だけでなく、飲食店の内装やインテリア、法律なども含めた食に関する総合的な知識をもとに、飲食店の格付けを行う「食・食空間を評価・分析する専門家」を指す。

 同協会は飲食店で役立つ知識と教養に関するカリキュラムを実施し、食・飲食店の専門家である「フードアナリスト」の養成、認定を行っている。定期的にフードアナリストを対象とした交流会「マリアージュの会」も開催しており、今回はこの交流会で「フードアナリスト3,000名が選んだビールランキング」を発表した。

 同協会が食材をテーマにランキングを行うのは初めての試み。夏に合う「ビール」を最初のテーマとして選んだ。「食に対して興味を持ち、尊敬の念を持った方々がランキングを行なう『モンドセレクション』のような仕組みを作りたい」と、同協会の横井裕之理事長はランキング発表の意図を明かす。同協会では今後もさまざまな食材をテーマにランキングを展開していく方針。

 ビールランキングの選考対象はアサヒ、オリオン、キリン、サッポロ、サントリーの5社が販売しているビール15種類。発泡酒、第3のビール、黒ビール、輸入ビールは対象外。事前にアンケート調査をフードアナリスト3,000人に対して行い、ビールにまつわるデータを集計した。アンケート項目は、「一番うまい!と思うビール」「焼鳥屋で飲みたいビール」「フレンチ料理の時に飲みたいビール」など21項目。

 メーン・ランキングとなる「一番うまい!と思うビール」の結果は、1位=「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」、2位=「サッポロ ヱビスビール」、3位=「アサヒ アサヒスーパードライ」、4位「キリン キリン一番搾り生ビール」、5位=「サッポロ ヱビス<ザ・ホップ>」と発表された。

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