ホッピー、オリジナルTシャツを限定販売-ホッピー誕生60周年で

ホッピー生誕60周年を記念して「ワンデーホッピーギャラリー」が開催され、記念アイテムが披露された。

ホッピー生誕60周年を記念して「ワンデーホッピーギャラリー」が開催され、記念アイテムが披露された。

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 ホッピービバレッジ(港区赤坂2)は7月12日から、ホッピー生誕60周年を記念して「ホッピーオリジナルTシャツ」の限定販売を開始した。同日、「DESIGN・FESTA・GALLERY(EAST)」(渋谷区)に「ホッピーギャラリー」を1日限定で開設した。

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 同社は1948年創業。創業当時から赤坂でビアテイスト清涼飲料水「ホッピー」の製造・販売を行ってきた。終戦直後の発売当時は、ビールが高価であったためビールの代用品として爆発的にヒットし、現在でも下町を中心に根強い人気を集めている。

 7月15日にホッピー生誕60周年を迎える同社は、カジュアル衣料のジーンズメイトが原宿で運営する新業態の店舗「ZERO GRAVITY」や、印刷機器の輸入販売やコンサルティングを行うハイデルベルグ社とコラボレーション企画を開催。「ホッピーギャラリー」ではオリジナル記念Tシャツや記念アイテムが披露された。

 ZERO GRAVITYとのコラボレーション企画では「オリジナルHoppyTシャツ」の限定販売を行う。「ホッピーギャラリー」には27種類のオリジナルホッピーTシャツが展示され、そのうち22種類のTシャツは世界で1枚だけの記念Tシャツ。残りの5種類のTシャツをZERO GRAVITYで期間限定販売する。

 ハイデルベルグ社とのコラボレーション企画では、60周年にちなんで「6」にこだわった記念アイテムを制作。Tシャツ型の「ラッキー・ホッピー・コースター」、3Dカードの「飛び出すホッピー」、ホッピーを入れて持ち運べる手提げ袋、60周年オリジナル・ロゴの入った紙袋、特別記念ラベル付きのホッピー、60周年記念ダイレクトメールの6点が制作され、ホッピーギャラリーに訪れた一般来場者にも配られた。

 Tシャツ型のコースターは、スタンプラリーイベントのアイテムとしても使用される。原宿でオリジナルクリエーターズホッピーを扱う5店舗でコースター5種類すべてにスタンプを集め、応募すると限定オリジナルエコバッグがプレゼントされる。

 「看板娘ホッピーミーナ」こと副社長の石渡美奈さんは「ホッピーのいろいろな魅力をいろいろな方によって表現していただき、その魅力をお伝えしたい」と話す。

 Tシャツの販売は8月31日まで。スタンプラリーの応募は9月30日まで。ZERO GRAVITYの営業時間は11時~20時。

「ZERO GRAVITY」で期間限定販売されるオリジナルTシャツ(関連画像)「看板娘ホッピーミーナ」こと石渡美奈さん(関連画像)ホッピービバレッジZERO GRAVITY 原宿原宿に「ジーンズメイト」新業態店-独自メンズアンダーウエアも(シブヤ経済新聞)

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