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ニューオータニにアマルフィ海岸の5つ星ホテルシェフ来日 マヨルカ焼の皿進呈メニューも

「マヨルカ焼」を手にする、「イル・サン・ピエトロ・ディ・ポジターノ」エグゼクティブシェフのアロイス ヴァンランゲンアッカーさん

「マヨルカ焼」を手にする、「イル・サン・ピエトロ・ディ・ポジターノ」エグゼクティブシェフのアロイス ヴァンランゲンアッカーさん

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 ホテルニューオータニ(千代田区紀尾井町4、TEL 03-3265-1111)ガーデンタワー40階の西洋料理「BELLA VISTA(ベッラ・ビスタ)」で3月4日、「Il San Pietro di Positano(イル・サン・ピエトロ・ディ・ポジターノ)」フェアが開かれる。

ランチ・ディナー共に提供する「たら、キャビア、西洋ねぎのラビオリジャガイモのムース クレソン添え」(イメージ)

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 3日間限定で開催する同フェア。南イタリアの高級リゾート地として知られているアマルフィ海岸の5つ星ホテル「Il San Pietro di Positano(イル・サン・ピエトロ・ディ・ポジターノ)」から、エグゼクティブシェフを務めるAlois Vanlangenaeker(アロイス ヴァンランゲンアッカー)さんを招き、新鮮な海の幸や現地食材を使ったシェフオリジナルの南イタリア料理を提供する。

 広報マネジャーの岩崎さんは「今年は、日本とイタリアが国交150周年の年。日本映画『アマルフィ』の撮影地からほど近いアマルフィ海岸の中でも、『アマルフィ海岸の宝石』と呼ばれる美しい街並みのポジターノを、以前から交友のあったアロイスシェフの料理と共に紹介したいと思った」とフェア開催の背景について説明する。

 ランチでは、「タラ、キャビア、西洋ネギのラビオリジャガイモのムース クレソン添え」「子羊のフィレ肉レモン風味 ビートとセロリ ポレンタ添え」「手作りフォカッチャ・手作りグリッシーニ」など、手作りパン2種類に6品が付いたコースを用意。

 ディナーでは、一部のランチメニューに加え、「手長エビのカルパッチョ、ひよこ豆のピューレ」「ホタテとウニのリゾット」「メバルと金柑、オマールエビ、エビの細切れとほうれん草」「ナポリ風ババ レモン風味」「温かいリンゴとチョコレートソース 小さな洋菓子3種」など8品が付いたコースを用意する。

 ほかにも100食限定で、南イタリア・ポジターノ料理の基本となるトマト味の「スパゲッティポジターノ」(5,940円)を用意。注文した客には同フェアのために焼いた15種類のイタリア伝統的陶器「マヨルカ焼」から好きな絵柄の皿を1枚進呈するという企画も行う。

 「現地と同じ味を提供するため、レモンやマーマレードに至るまですべての食材にこだわった」とアロイスシェフ。「素材はもちろん、情熱と愛情をかけた料理を提供するので、ぜひこの機会に南イタリアを感じてほしい」とも。

 営業時間は、ランチ=11時30分~13時30分。ディナー=17時30分~19時30分。メニュー料金は、ランチ=1万4,256円。ディナー=2万3,760円。前日までに要予約。3月6日まで。

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