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赤坂見附にアリバ・カカオ専門店-「神様のチョコ」千個無料配布

「日本の中心に位置する赤坂から世界に発信したい」との思いから赤坂に出店を決めたという

「日本の中心に位置する赤坂から世界に発信したい」との思いから赤坂に出店を決めたという

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 赤坂見附に2月1日、チョコレート店「MAMANO(ママノ)」(港区赤坂3、TEL03-6441-2744)がオープンする。運営はコータロー(港区)。

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 同店は、世界初となるカカオの希少種「アリバ・カカオ」専門のフェア・トレードチョコレート店。店舗面積は2.7坪。テークアウトのみ。

 アリバ・カカオは、カカオ発祥の地であるエクアドルで今も伝統的な自然農法で育てられているカカオの原種で、フルーティーで芳醇(ほうじゅん)な香りが特徴。

 代表の江澤孝太朗さんは昨年、科学者の知人を通してアリバ・カカオから作られたチョコレートの味に感動して出店を決意。カカオの学名はテオブロマ・カカオと呼び、「神様の食べ物」という意味。「希少なアリバ・カカオは、その名にふさわしい“神様のチョコレート”ともいえる」と江澤さん。

 メニューは「アリバ・カカオ60%」「鹿児島海の塩75%」(以上10グラム189円~)、「とろけ~るアリバ75%生チョコレート」(6個入り、645円)などのチョコレートや、「極アリバ・エスプレッソ」(378円)、「目覚めのホットチョコレート」(441円)などのドリンクも提供する。

 オープン当日には「神様のチョコレート(アリバ・カカオ60%)」1片をラッピングし、来店客先着1000人に無料で配布する。

「神様のチョコレートで最高にぜいたくで幸せな一瞬を楽しんでいただければ」と江澤さん。「フェアトレードを通じて、現地の自立したコミュニティーを確立できれば」とも。

 営業時間は9時~21時(土曜は11時から、日曜・祝日は17時まで)。

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