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台湾産ウナギの品質と安全性をアピール−赤坂のホテルで会見
(2008年07月24日)
7月24日の土用の丑の日を前に、台湾のウナギ輸出業者が同18日、ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1)で台湾産ウナギの品質と安全性についての記者会見を行った。
会見には、台湾のウナギの養殖や輸出を全般的に扱う台湾鰻魚発展基金会の郭瓊英(かくけいえい)董事長をはじめ、台湾のウナギ業者の代表、日本鰻輸入組合の森山喬司理事長など、日本のウナギ業者の代表らが出席した。
相次ぐ日本国内のウナギの産地偽装や原産地表示違反で、外国産ウナギに対する不信感につながっている実情を受け、日本の消費者に台湾産のウナギについての理解を深めてもらうのが会見の目的。
日本養鰻漁業協同組合連合会によると、昨年のウナギの輸入量と生産量の合計は10万3,284トン。そのうち15.9%が台湾から輸入されたもので、中国産、日本産に次ぐシェアを占める。
台湾のウナギ養殖は40年前から行われており、これまで日本に安定したウナギの供給を行い、日本のウナギ市場を支えてきた。最盛期には日本のウナギ市場の70%を台湾産ウナギが占めていたという。
しかし、産地偽装問題などにより台湾からウナギの輸入は激減し、台湾ウナギの価格は急落。日本産のウナギと比べてキロ当たり600〜700円の差が出るほどに。ウナギの価格急落を受け台湾政府も「台湾産うなぎ」のブランド化促進活動へ約5,000万円の補助を行うことを決めている。
さらに、台湾政府はウナギ産業の衛生、安全対策を重視し、専用の検査センターを設立。日本の安全基準を採用するほか、国内で2回以上の品質検査を行い、5年前からは生産者のトレーサビリティー制度を実施している。
台湾では主に亜熱帯気候である台湾南部の嘉南平原でウナギを生産。温暖な気候を利用し、大きな露地池で日本の10分の1の放養密度の環境を整え、エサも必要以上に与えず、自然な環境に近い状態で養殖を行う。一方、日本のウナギの養殖は、ビニールハウス内で過密環境で行われており、石油を多用することからも値上がりが予想されている。
郭董事長は台湾産ウナギの品質と安全性をアピールすると同時に、「台湾といえば『テレサ・テン』だけでなく『台湾産ウナギ』と認識してもらいたい」と「台湾産うなぎ」のブランド化に意欲をみせた。
「土用の丑の日」−連日の猛暑で都心のうなぎ店予約好調(市ケ谷経済新聞)土用の丑の日に「梅」?−JR高崎駅西口でPRイベント(高崎前橋経済新聞)アライグマのエサに「ウナギ」−土用丑の日イベントで(吉祥寺経済新聞)台湾フルーツPRイベントに神田うのさん−オリジナルデザート紹介も(梅田経済新聞)台湾のベジタリアンカフェ「Loving Hut」、四谷に日本初上陸(市ケ谷経済新聞)
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