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ザ・キャピトルホテル東急で新作「マンゴー泡かき氷」 メロンを器にしたメニューも

新作の「マンゴー泡かき氷」

新作の「マンゴー泡かき氷」

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 夏季限定「かき氷」の提供が7月1日、ザ・キャピトルホテル 東急(千代田区永田町2)内のラウンジ「ORIGAMI」(TEL 03-3503-0872)で始まる。

アンデスメロンを器に使った「ザ・メロン フラッペ」

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 例年、趣向を凝らしたかき氷を提供する同店。今年のラインアップは4種類。「マンゴー泡かき氷」(3,542円)は新作で、メキシコ産のアップルマンゴーを2分の1個使う。かき氷の中に完熟したアップルマンゴーとバニラアイスを入れ、バニラのエスプーマとマンゴーソース、マンゴーのドライフルーツをトッピングして提供する。

 同店シェフの中村直人さんは「かき氷を考案する時は、組み合わせを重視し想像力を膨らませる。今回は『氷』『泡』『フルーツ』『アイスクリーム』を組み合わせて考えた。氷と泡は性質も食感も全く違うものだが、良いマリアージュになった。マンゴーと氷をマンゴーソースで楽しみ、最後にマンゴーソースとバニラアイスクリームを食べてもらえると、いろいろなバリエーションが楽しめる」と話す。

 「ザ・メロン フラッペ」(4,427円)は、アンデスメロンを使ったかき氷。半分にカットしたメロンをくり抜いて器にし、バニラアイスと削った氷を盛り、丸くくり抜いたメロンの果肉を約12個添え、メロンシロップと練乳をかけて提供する。定番の「宇治金時」や「小倉白玉」(以上2,150円)も用意する。

 中村シェフは「サイズや味を考えアンデスメロンを選択した。網目模様が美しい実を選び、見た目にもこだわった。子どものころにあった、メロンの形をした容器に入ったメロンアイスが大好きで、その味をイメージして作っており、風味豊かな自家製バニラアイスとの相性も抜群。初めはそのまま食べていただき、最後にメロンの果肉とシロップ、練乳、バニラアイスを混ぜ合わせるようなイメージで食べるのがお薦め」と話す。 「『マンゴー泡かき氷』も『ザ・メロン フラッペ』もフォトジェニックに仕上げることを意識して考案したので、見た目でも楽しんで」とも。

 提供時間は11時~19時。8月31日まで。

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